【2023】100万円以下で買えるおすすめSUV

支払総額100万円以下で買える今大人気のSUVを7台紹介します!
今回は普通車の中からコンパクトSUV、ミドルクラスSUVをピックアップしてみました!
100万円以下と言っても、修復歴があったり走行距離が極端に多かったりしてしまうといくらでもありますし意味がないので、今回は修復歴無し、走行距離は10万キロ以下というのを条件に調べてみました!

スバル【インプレッサXV/インプレッサXVハイブリッド】

GP系(平成24年10月~平成29年4月)

インプレッサのクロスオーバー版として誕生したインプレッサXV。
2.0Lの4気筒ボクサー(水平対向)ガソリンエンジン、それにモーターをプラスしたハイブリッドの2種類。駆動方式は全車4WDの設定でミッションはCVT。
アイサイト(衝突軽減ブレーキ)が装備されているグレードと装備されていないグレードがあるので、車選びの際は確認が必要だ。安全面はもちろん、リセールを考えてもアイサイト付きを選択した方が良さそうだ。流通量もアイサイト付きの方が圧倒的に多い。
燃費(JC08モード燃費)はガソリンで15.8㎞/㍑~16.2㎞/㍑。ハイブリッドで20.0㎞/㍑。
100万円以下で買えるXVの中古車の狙い目としては、平成24年式~平成25年式のガソリン車で走行距離は7万キロ~9万キロ台で、アイサイト無しのグレードだと支払総額60万円台からありそうだ。アイサイト付きだと70万円台から買えるものもある。
平成25年~平成26年で走行距離が8万キロ~9万キロ台のハイブリッド、アイサイト付きでも支払総額80万円台から100万円以下で買える車もあるので、個人的にはハイブリッドをおすすめしたい。


マツダ【CX-5】

KE系(平成24年2月~平成29年2月)

マツダを代表する5人乗りクロスオーバーSUV。
スカイアクティブを採用した2.0Lガソリンエンジンの「SKYACTIVE-G2.0」、2.2Lディーゼルエンジンの「SKYACTIVE-D2.2」、平成25年10月発売モデルから2.5Lガソリンエンジンの「SKYACTIVE-G2.5」が追加された。駆動方式は2WDと4WDの設定がある。ミッションは全車6速ATの設定。
i-stop(アイドリングストップ)を全車に搭載。スマートシティブレーキサポート(衝突軽減ブレーキ)の設定もある。スマートシティブレーキサポートは平成25年10月発売モデルからは全車標準装備になっている。
燃費(JC08モード燃費)はガソリンで15.6㎞/㍑~16.4㎞/㍑。ディーゼルで18.0㎞/㍑~18.6㎞/㍑。
燃料費やリセールを考えると、ディーゼルをおすすめしたい。
100万円以下で買えるCX-5の中古車の狙い目としては、平成27年1月以降の後期モデルは100万円以下では厳しそうなので、前期を狙いたい。平成24年式~平成26年式の走行距離が7万キロ~9万キロ台のディーゼルが良さそうだ。価格は2WDで支払総額70万円~、4WDで80万円~100万円以下で購入できそうだ。


スズキ【イグニス】

FF01系(平成28年2月~)

スズキのコンパクトカーとSUVを融合させたコンパクトクロスオーバー「イグニス」。
全車1.2Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッド。2WDと4WDの設定がある。
ミッションは全車CVT。
燃費(JC08モード燃費)は2WDで28.0㎞/㍑~28.8㎞/㍑、4WDで25.4㎞/㍑でSUVと言われる車種の中では燃費性能はかなり良さそうだ。
デュアルカメラブレーキサポートやカーテンエアバックなど安全装備を充実させた「安心パッケージ」の設定もあり安心だ。
100万円以下で買えるイグニスの中古車は、平成28年式~平成30年式で走行距離が6万キロ~9万キロ台。4WDだと100万以下で買える車はかなり少なくなるが、平成28年式の8万キロ~10万キロくらいだと買える車もありそうだ。


日産【ジューク】

YF15系(平成22年6月~令和1年12月)

日産のコンパクトスポーツクロスオーバー「ジューク(JUKE)」。
1.5L直列4気筒DOHCエンジン、1.6L直列4気筒DOHCターボの2種類。
駆動方式は2WDと4WDの設定があるが、4WDは1.6Lターボグレードのみの設定。
ミッションは全車CVT。
平成27年11月以降のモデルでは全グレードにエマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)を標準装備とした。
100万円以下で買えるジュークの狙い目中古車は、2WDは平成24年式~平成26年式で走行距離は2万キロ台からでも総額100万円以下で買えそうだ。安い物だと60万円台から帰るものもある。
エマージェンシーブレーキが標準装備になった平成27年11月以降のモデルでも走行距離が7万キロ以上だと総額90万円台で出ている車もあるので狙い目だ。
平成22年式~平成23年式だと総額50万円前後で買えそうなので、安価なSUVを探している人にはおすすめの車種だ。
4WDは平成22年式~平成24年式の走行距離7万キロ~で総額70万円から90万円台が狙い目。
後部座席は狭いので、3人以上乗る機会が多い人にはあまりおすすめしない。


日産【エクストレイル】

T31系(平成19年8月~平成26年4月)

日産を代表する本格派ミディアムクラスSUVエクストレイル(X-TRAIL)。
駆動方式は2WDと4WDがあるが、2WDの流通量が少ないので、ここでは4WDをベースに紹介させていただきます。
2Lのガソリンエンジン、CVTC(連続可変バルブタイミングコントロール)採用の2.5Lガソリンエンジン。加えて、2Lクリーンディーゼルターボエンジンの3種類がある。
ミッションはCVTと、グレードにより6速マニュアルの設定がある。
平成22年7月発売モデル以降が後期型、それ以前が前期型だ。
100万円以下で買えるエクストレイルの中古車のおすすめは、後期型の平成22年式~平成24年式で走行距離が8万キロから9万キロ台だと総額70万円~100万円以下で買えそうだ。
個人的にはクリーンディーゼル車をおすすめしたいが、100万円以下だと後期型は難しく、前期型にはマニュアルの設定しかない。マニュアルでも大丈夫な方は前期ディーゼルが狙い目かもしれない。
購入予算を抑えたい方は、前期のガソリンだと走行距離が10万キロ以下でも総額50万円台くらいから買えるものもあるので探してほしい。


日産【デュアリス】

J10系(平成19年5月~平成26年3月)

日産のミドルサイズクロスオーバーSUVデュアリス。
エンジンは2L直列4気筒ガソリンエンジン。
駆動方式は2WDと4WDの設定がある。
ミッションは全車CVT。
デュアリスにはルーフの大部分がガラス窓になっているパノラマルーフ付きのものがあり、購入の際は是非パノラマルーフ付きを狙ってもらいたい。
100万円以下で買えるデュアリスの中古車は、平成23年式~平成26年式で走行距離が7万キロ~9万キロ台が狙い目。
より安いものを狙うなら、平成20年式~平成22年式だと10万キロ以下でも総額60万円台くらいからありそうだ。


スバル【フォレスター】

SH系(平成19年12月~平成24年12月)

最後に紹介するのは、ミドルクラスのSUVの中でも歴史が古いスバル「フォレスター」。
2Lガソリンエンジンと2Lガソリンターボエンジン、平成22年10月発売モデルから2.5Lターボエンジンの設定が追加された。
ミッションは4ATと5MTの設定。駆動方式は全車4WD。
「プレミアムセレクション」は大型サンルーフが標準装備されているのでおすすめだ。
100万円以下で買えるフォレスターの中古車は、平成22年式~平成24年式で走行距離6万キロ台から9万キロ台だと支払総額60万円台~80万円台で買えそうだ。
とりあえずSUVという人はターボ無しグレード、走りも充実させたい人は少し価格は高くなるがターボ付きグレードを選択してほしい。




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車のことなんでもブログ「キャップのクルマ大学」

メカニックとして、営業マンとして、長年クルマ業界に携わってきた知識をここに書き記す。そしてこれからクルマに携わっていく者として、自分自身の勉強のためにもこのサイトを作りました。

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