こんにちは!今回は、「廃車かと思ってた車が意外に数万円~10万円くらい買取金額がつく!」という話題を取り上げたいと思います。例えば、古いカローラなど、一見すると価値がなさそうに見える車でも、実はちょっとしたお金になることがあります。それでは、どうしてそのような車に値段がつくのでしょうか?
- 輸出市場 古いカローラなどの車は、一部の国ではまだ需要があります。中古車市場で人気があるため、輸出業者が買い取りを行い、輸出先の国で販売されることがあります。そのため、一見価値がないように見える車でも、輸出市場を見据えると意外と値段がつくことがあります。
- 部品取り 車の外見が悪くても、エンジンやトランスミッションなどの重要な部品がまだ使える状態であれば、部品取り用として買い取られることがあります。また、希少な部品が付いている場合も、それだけで値段がつくことがあります。
- レストア愛好家 古い車には、レストア(修復)を楽しむ愛好家がいます。彼らは、古い車を元の状態に戻すことに喜びを感じるため、外見や状態が悪くても、修復の素材として買い取ることがあります。
以上の理由から、一見廃車に見える古い車でも、実は数万円~10万円くらいの値段がつくことがあります。もし、自宅に古い車がある場合は、思い切って査定に出してみることをお勧めします。意外なお金になるかもしれません!
次に、古くても数万円~10万円くらい値段のつく可能性がある車を何台か紹介いたします。
シビック
シビックは、ホンダのロングセラー車種で、世界中で人気があります。古いモデルであっても、状態が良ければ、輸出市場やレストア愛好家から需要があることがあります。
グレードによっては、10万円どころか数十万円~100万円を優に超える買取金額も期待できます。
プリウス
プリウスは、ハイブリッドカーのパイオニアとして知られるトヨタの人気車種です。古いモデルであっても、省エネ性能や信頼性が高く評価されており、国内外の中古車市場で需要があります。また、バッテリーやモーターなどの部品が高価なため、部品取りとしても価値があることがあります。
アコード
アコードは、ホンダの代表的なセダンで、高い信頼性と快適な乗り心地が特徴です。古いモデルであっても、状態が良ければ輸出市場やレストア愛好家から需要があることがあります。さらに、エンジンやトランスミッションなどの部品が他のホンダ車種と共通で使われている場合もあり、部品取りとしての価値もあります。また、アコードワゴンも同様に古くても値段がつきます。
プレミオ
プレミオは、トヨタの高級セダンで、快適な乗り心地と高い燃費性能が評価されています。古いモデルであっても、輸出市場や国内の中古車市場で需要があることがあります。また、エンジンや内装などの部品が他のトヨタ車種と共通で使われているため、部品取りとしても価値があることがあります。
イプサム
イプサムは、トヨタのミドルサイズミニバンで、ファミリー向けに人気があります。古いモデルであっても、広々とした室内空間や実用性が評価されており、国内外の中古車市場で需要があります。また、エンジンやトランスミッションなどの部品が他のトヨタ車種と共通で使われている場合もあり、部品取りとしても価値があることがあります。さらに、輸出市場では、特にアフリカや中東などで人気があり、状態が良ければ高値で取引されることもあります。
これらの車種は、古くても10万円くらいの値段が付く可能性があります。ただし、実際の値段は車の状態や市場状況によって変わりますので、査定を受けて確認してみることをお勧めします。